近江農家の知恵レシピ88歳ノート  全5冊
著者:村田文子(東近江市在住)
発売:第三書館 定価:1,470円(税込) A5判 各巻256ページ
第1集 ふるさと近江の四季の恵みを味わう (2009年3月末発売)
第2集 米が好き、豆が好き、梅が好き、卵も
第3集 手近かに入る野菜50種に活かされて
第4集 薬になる野菜・果物・野草
第5集 酢漬・糠漬・麹漬から、鮒ずしまで


琵琶湖の東のほとり、伊庭の里に生まれて暮らす村田文子さん。
米寿の今も毎日料理作り、工夫し、まわりにひろめている。
ふるさと近江の豊かな自然の恵み、湖国ならではの類のない食材。
土に生きる先人のいにしえからの知恵と今に生きる生活の知恵。
農家の食の知恵がぎっしり、ぎゅっと握りこめた、レシビ集。
20世紀を生き抜いてきた”おいしい工夫”が21世紀に伝わる。